いよいよ令和の幕開けですね。
店主にとっても一つの節目でもあります。
前平成の幕開けと同時に社会に飛び込み、そこはバブルな世の中。
それでも地に足をつけつつ、大都会の荒波の中、二十代前半の私はとにかくなめられまいと意気がっていました。
都内百貨店や老舗時計宝飾店を担当し、第一回国際宝飾展や香港フェアへのPR出展など、ひとつ、またひとつと世界が広がった思い出があります。
これから世界へって、大きな野望が芽生え始めた矢先に父親の大病、
後ろ髪を引かれつつUターン。それから早いもので25年程になります。
令和が明け、
日田の守護・大原神社へお参りに行きました。
慶ばしい時、辛い時、大きな節目の時。
いつもここに来ると魂が浄化される気がします。
この日田で生まれ、育ち、そして今を生きている。
いつも根っこは、魂の源は、ここにある気がします。
さて、この令和は、どんな世の中になるのだろう。
とにかく、明日に希望が見いだせる時代になって欲しい。
まずそれがあれば、日々明るく活き活きと生きれるのだ。