1970~1980年代、ご結婚の際「給料の3か月分」をキャッチコーピーに、頑張ってエンゲージリングを奥様に手渡された世のお父さんも多いと思います。そのダイアモンドのリングもそのほとんどがガチっとした立爪でした。デザイン的にも今や時代にそぐわず、お母さん方のタンスの肥やしになってるのが現状と思われます。
こんな立爪リングです。
そこで当店では、お気持ちはご結婚当時のまま、そのダイヤを使ってリングをリメイクして、もう一度指にさしてあげませんか?とオススメしています。
それをリメイクすると…
このように変わります。
ご年齢に合った華やかなで爪の低い引っ掛かり難いデザイン。
こちらのお客様は、おばあちゃんのリングをこの度嫁いで来られるお孫さんのお嫁さんへ
可愛らしいデザインのリングにリメイク
ヨーロッパでは婚約指輪が代々受け継がれるいうのは、普通の習慣です。
フランスでは、このようなジュエリーを「ビジュー・ドゥ・ファミーユ」と呼んで大切にするそうです。
お母様のゴージャスなダイアのネックレスも
流行のダンシング・ストーンのペンダントにリメイクしてお嬢様へ
時に、「タケオさん、この指輪、『価値』のあるものなの?」とか
そういうことを含んで「見てくれる?」って
お問合せがあります。
それらの『価値』って、金銭的価値などでは計れない、皆さんそれぞれの「思い」が宿ってることがかけがえのない価値だと思うんです。
最近、ご家族の遺品などを
「デザインが気に入らないから」とか「ジュエリーは着けないから」とかで
流行の買取に出して喜んでる様を見ると少し寂しくも思います。
もちろん当店もお買受けもしておりますが、(大分県公安委員会許可 第941110000666号)
お品に関わるお話も聞かせて頂き、思いの宿った良いお品は、そのままお持ち帰り頂くことも結構あります^^;
オーダーメイドもお受けしてます。
こちらはご結婚25周年・銀婚式の記念にお作りしてる
定番の平打ちリング。
鍛造でしっかりした質感で仕上がり、内甲丸で差し心地と装着感がとても良いのです。