昨日は、3月に行われた「スイス・バーゼルフェア」で発表された
「フレデリック・コンスタント」の
新作のプレゼンテーション(通称:アフター・バーゼル)に参加してきました。
このメーカーは
「スイスの高品質な腕時計を、手の届く価格でお届けする」ことを
ブランドフィロソフィー、使命としています。
この時計を一躍スターダムに伸し上げたのは
文字盤から時計の心臓部「テンプ」が見えるようにデザインされた
「ハートビート」。
最近もいろんなブランドにも真似されてるので
よく見かけると思いますが
フレデリックコンスタントが元祖。
また、自社ムーブメントの開発にも早くから手掛けており、
”マニュファクチュール”・ブランドを前面に出しています。
(皆さん、スイスの名だたるブランドの数々、ほとんど
自社ではムーヴ(機械)は作っていないのですよ。
この話は、別の機会に)
人気の「カレ」シリーズの限定モデル
婦人用のダイヤセッティングのモデルは特に上品で
このスペックでの日本販売価格を見てびっくり。
そのとおり、日本での戦略商品とのこと、ユーロ換算でも
約2割は安い。世界中で日本が一番お求め安くなってます。
話題性がありそうなのは
スマートウォッチ機能搭載の自社開発ムーヴ機械式時計。
スマホのアプリと共有させ、
使用者の体だけでなく、この時計の歩度や振り幅などの精度や機械の調子までも管理してくれる。
ハイブリットとアナログの共存、新しい視点の時計でした。
初夏にかけて新作や毎回人気の日本限定モデルが続々上陸入荷予定です。